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聴き役デザイナーとして活動している理由


ご訪問ありがとうございます♪

Design KAI GRAPHの瀬沼です!

今回は、私がどうして「聴き役デザイナー」になり、

個人事業主で働いているのかをブログ形式で書かせていただきました。

長くなりますが一読いただけますと幸いです(*^^*)

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1987年8月に新潟県新潟市で誕生。

もの心ついた時には人見知りが激しく、人の輪に入るのがとても苦手な私でした。

ぽっちゃり体型で常に自分に自信がなく、

内気で人見知り、目立ちたくなし、クラスの話会いなんて参加したくないし、

友達なんていらないという引っ込み思案な子供。

人に話しかけること、挨拶すること、人前で話すことなど、

みんなが当たり前にできることも当時の私には恥じかしく、勇気がいることでした。

でもこのままじゃだめだし、少しでも自分を変えたいと思い、

中学生から自分なりに努力し、少しずつ人と関わることを恐れなくなりました。

高校生になり、自分の将来を考える年齢になりました。

私には小学校から「洋服のデザイナー」になりたいという夢がありました。

洋服のデザイナーは小学校の時、

経験した修学旅行の切ない経験がきっかけから思った夢でした。

うちの生活は裕福ではなく、

両親は仕事が終わってからバイトをしないといけないほど、

生活が苦しかった部分がありました。

なのでおしゃれを気にする年頃になっても、

かわいい洋服を買ってもらえませんでした。

小学校の修学旅行はみんな張り切って、

おしゃれで可愛い格好をしますよね。

その中で私が着させられたのは、

母が子供の時にきていたパジャマみたいな上下セットの服でした。

完全に浮いていた私は、写真に残ることも嫌で悲しく、悔しい気持ちを経験しました。

それがきかっけで華やかなデザイナーの世界に憧れ、

大人になったらキラキラした人になりたいと思うようになり、

もともと絵をかくことが好きだった私は、

デザイナーの世界を目指すようになりました。

高校生になり自由がほしかった私はアルバイトをはじめ、

部活&アルバイト生活で高校時代を楽しんでいました。

夢であった、服のデザイナーの進路を親に話した時、

「服のデザインでは食べられないからやめなさい!」とドリームキラーにあい、

別の道を探すことになりました。

その時に『恋ノチカラ』という恋愛ドラマをみるタイミングがあり、

そこでグラフィックデザイナーという職業の存在を知りました。

洋服でなくてもデザインはできるんだ!と思い、商業デザインの道を選択し、

それからは入学金をためるために部活をやめ、アルバイトに集中することにしました。

新潟のデザイン専門学校で、2年間勉強したあと、

1000ページのカタログを作成する会社に就職し、

デザイナーという夢を叶えることができました。

繁忙期になると毎日2時3時は当たり前の世界で、

安い給料の中、なんのために働いているのかわからなくなる働きロボットのような、

日々を過ごしていました。

ですが、お客様に喜んでもらえたりすることも多く、

好きなデザインをしていたので毎日楽しく充実していました。

そんな毎日の中で、人間関係のトラブルもあり、

ある日から毎日泣きながら通勤するようになりました。

会社ではバレないようにトイレでなき、

仕事に戻るという日々を繰り返していました。

4年目の春に体が危険信号を発信し、

私は完全に働けなくなりました。

たべれない、歩けない、しゃべれない、何が楽しいかわからない

という症状で、診断は「ストレス障害」でした。

ストレスに強いと思っていた私は限界を超えてしまいました。

なんで頑張ってきたのにこうなるんだろう、、、

と苦しくて自殺したいと思うことがなんどもありましたが「明日には治る!大丈夫!」と

自分に言い聞かせた毎日でした。

仕事が好きだった私は早く働きたい、

デザインがしたいと調子がいいときはパソコンに向かって好きなものをつくったり、

デザインコンペに参加したりと自分のペースでできることをするようになりました。

その後、回復し、就職した会社で、

WEBデザインを学ぶ機会をいただきました。

WEBは紙とは全然異なり、

難しい分野でしたが新しいことが学べる毎日に充実してました。

ですが、毎日同じ場所で同じことの繰り返し。

その中で疑問に感じていたことがあります。

お客様の想いを形にするのは

デザイナーなのにお客様の声は直接聞けないのはおかしいんじゃないか?

「自分で直接お客様の声をきいてデザイナーとして自由に働きたい!」

と思うようになりました。

自分が体調を壊した経験をした中でずっと考えていたこと。

「どうせ、いつかは死ぬのだから好きなことをして自分らしく生きたい!」という

気持ちがふつふつと湧いてきました。

そして、フリーランスとして

「紙媒体とWEB媒体が両方できるデザイナー」

として活動することにしました。

ですが、人脈もお金もなく、仕事もなくの毎日になりました。

そこでたまたまレンタルスペースを提供し、

女性の起業を応援しているコーチと出会いました。

私はその方のコーチングを受け、

なぜデザインをやりたかったのかを明確にしてもらい、

その出会いがきっかけでご紹介からお仕事をいただくことができ、

WEBの仕事を初めて頂けました。

「直接お話を聞き、形にしていく」

数ある会社の中で私に依頼してくれることを本当に感謝し、

この日のために、病気も経験し、

今があるんだと思うくらいにとっても嬉しかったのを覚えています。

生活のために、フリーランスの仕事&在宅ワークの仕事をし、

休みがほとんどなかった私は、またもや喉の病気にかかり1週間ほど入院しました。

一度無理をして、

体調を壊したのにまたやってしまったと反省しました。

個人事業主1本で活動することにはまだまだ不安でしたが、

ご紹介でフリーの仕事が増えていたので、

なんとかやっていけると、思い切って会社を辞め、

フリーランス1本にし、1年半が経過しました。

自営してる以上、不安は尽きることはないですが自分の経験で、

お客様に貢献できる道を少しずつ築けたことがとても嬉しいですし、

これからも役に立てることには挑戦をしていきます!

そして、人見知りで、取り柄もない私でも好きなことができることを知ってもらい、

「好きなことをやっていいんだ!できるんだ!」

ということをもっと知ってほしいと感じています。

人脈や人を惹きつける力のない私でも、

できることをこのストーリー通して感じてもらい、

誰かのやっていいんだ!やれるんだ!という自信につながったら、とても嬉しいです!

そして、これからもデザインを通して、これから輝くお客様のお手伝いをしていきます。



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以上になります。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

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